福島の未来を支える力に!次世代を担う若者たちと築く研究・教育拠点 【現在チャレンジ中】- 福島と未来をつなぐ架け橋に!- 常設「福島拠点」整備から展開する復興・研究・人材育成プロジェクト

大阪大学核物理研究センターでは福島の未来と希望を切り拓くべく、【「大阪大学福島拠点」常設化を行い、復興・教育・科学振興に向けたクラウドファンディング(寄付募集)】を開始いたしました。


2011年の原発事故を契機に、放射線に関して「適切に恐れる」ことの難しさが顕在化。放射線への正確な理解と適切な対応が求められています。

私たち大阪大学核物理研究センターは、2016年より福島での実践的な学びを通じて、地域再生を支援し、科学的視点から課題を評価できる人材を育成してきました。


この度、福島県大熊町の協力を得て「常設拠点」の整備を進めます。福島拠点は、環境放射線研究や学生の学びの場となるだけでなく、地域貢献や国際的な防災・復興の学習センターとしても機能 します。

震災と原発事故後、福島浜通り地区は多面的な課題に直面しています。環境放射線への理解を深めるだけでなく、コミュニティの再生や産業の復興、暮らしの再建が重要なテーマです。

私たちは、この地に身を置き、住民の方々との対話を重ねることで、科学的知見と地域の実情を総合的に理解できる人材を育成することが不可欠だと確信しています。


福島の未来のために、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。



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プロフィール

地域に生き世界に伸びる 大阪大学 未来基金

大阪大学では、2009年5月に大阪大学未来基金を設置し、大阪大学自らが募金活動を行っています。さらに大阪大学は、本学の活動を未来に向けて永続的に支える基金の原資を確保するため"ゆめ基金"と称した募金活動も行っています。
大阪大学未来基金は、皆さまからのご寄付を基金として運用し、大阪大学の教育研究活動等を推進していくために、また将来、わが国を担い、グローバルに活躍する大阪大学の学生や若手研究者を支援するために活用しています。
皆さま方には、本基金の趣旨をご理解のうえ、是非ともご協力いただきますようお願い申しあげます。

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