SMBC経営懇話会 定例講演会「講演会サマリー」 不正や事故を未然に防ぐ「インテグリティ」の行動とは

企業の不祥事などを背景に、コンプライアンス重視の流れがますます強まっている。一方で、過度な制約によって社内ではいわゆる「コンプラ疲れ」も起きている。そこで、不正防止を仕組み化する新しい考え方として注目されているのが「インテグリティ」だ。その普及に取り組んでいる中山国際法律事務所代表弁護士の中山達樹氏によると、インテグリティを取り入れることが企業の閉塞感の解消につながるという。インテグリティはコンプライアンスとどう違うのか、またどうすればうまく自社に取り入れることができるのだろうか。



Profile



中山国際法律事務所 代表弁護士

中山達樹

経営倫理士、インテグリティエバンジェリスト。1998年東京大学法学部卒業。2007年三宅・山崎法律事務所入所。10年シンガポール国立大学ロースクール修了。10~11 年シンガポールのDrew & Napier 法律事務所に勤務。15 年中山国際法律事務所開設、同事務所代表弁護士。13 年中小機構国際化支援アドバイザー。16 年公認不正検査士。主な著書に『インテグリティ』『グローバル・ガバナンス・コンプライアンス』(いずれも中央経済社、2021 年)、『英語交渉術』(平成出版、2023年)など。論文・講演実績多数。






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