著者と1時間 - 鈴木 宣弘 「お金を出せば食料は手に入る」は幻想 世界的な食料争奪戦に適切な危機感をもつ

世界情勢の悪化、円安、物価高などの影響を受け、食料品の値上がりが続いている。世界の食料事情は非常に危機的な状況にあり、その多くを輸入に頼っている日本は、いつ食料難になってもおかしくない。『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』の著者であり、農業経済学者の鈴木宣弘氏(上の写真)に、日本の農業に何が起きているのか、そして私たちはどう備えればいいのかを聞いた。
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