挑戦する企業 ― 一般財団法人 日本老人福祉財団 コミュニティ型有料老人ホームを設立して50年 主体的に行動する高齢者に伴走し続ける

老人ホームは介護が必要になってから入居する施設と思われていた1970年代、一般財団法人日本老人福祉財団は、「元気なうちの入居」を掲げ、自立した高齢者を対象にしたコミュニティ型の有料老人ホーム「ゆうゆうの里」を開設した。高齢者が増加する次の50年を見据えて、その生き方を時代に即した形でサポートする。(写真=「コロナ禍はコミュニティづくりができず、つらい3年間でしたが、これからは外部の人にもどんどん入ってもらう企画を考えています」と話す理事長の小口明彦氏)

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