挑戦する企業 ― 社会福祉法人恩賜財団 済生会 ソーシャルインクルージョンの精神で「誰一人取り残さない社会」を実現したい

全国で病院や福祉施設を運営する社会福祉法人恩賜財団済生会。近年、同会の病院が新型コロナウイルス感染症患者の治療において尽力したことでも知られ、地域の医療や福祉の担い手として欠かせない存在になっている。多様化する社会において済生会はどのような役割を果たしていくのか。理事長の炭谷茂氏が、同会の使命について語る。(写真=旧厚生省出身の炭谷理事長。日本で最初にソーシャルインクルージョンの概念を広めた。講演活動なども積極的に行う)

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