著者と1時間 ー 田中泰延 自分の話や相手の話をすれば、お互いに傷つく。いい会話もビジネスも「ボケ」から始まる

実用書でも、特に人気が高いジャンルの「会話術」。話し方のノウハウを伝える100万部の超ベストセラーが数多く出版される中で、ひと味違った「会話術」を教える本がある。会話のマニュアルは一切なく、異例の話題を集めるのが、元電通のコピーライターで“青年失業家”こと田中泰延氏(上の写真)の執筆した本書だ。コロナ禍で進んだリモートワーク時代に「人が人と会って話す」ことの本質的な意味について、語っていただいた。

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