挑戦する企業 ー 本多電子株式会社 オリジナリティを重視した研究開発で、超音波技術の可能性を追究する

周波数が20キロヘルツを超える「人間の耳に聴こえない非常に高い音」を超音波という。計測機やセンサー、洗浄機など、その原理はさまざまな分野・製品に応用され、現代社会に不可欠な技術だ。超音波技術に特化した事業を行う本多電子株式会社は、その独自性を発揮してユニークな製品開発に取り組んでいる。(写真:特定の範囲の音だけを聴くことができる「超音波スピーカー」について説明する、本多洋介代表取締役社長。絵画観賞ガイドや耳の不自由な方へのアナウンスなどに使用される)
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