特集 - 女性の活躍が企業価値を高める 【総論】 女性が働きやすい職場づくりは優秀な若手男性も惹きつける

労働力人口の減少に直面している日本経済を救う“伸び代”として、女性の労働力に期待がかかっている。また、女性が働きやすい職場は、若手男性にも魅力的に映り、売り手市場の採用現場でも有利にはたらく。一方で、女性のみを優遇する措置だ、という誤解や業務負担を軽くしすぎるなどの間違った対応も散見する。女性活躍をブームで終わらせず、企業価値が向上する経営戦略へと昇華させる考え方と事例を紹介する。

AI導入やDX推進、外国人労働者の受け入れなど、労働力人口の減少に各企業が対策を迫られている。人手不足に悩む企業に対し、「女性が活躍しやすい職場は、若手男性にも魅力的に映る」と話すのは、東京大学大学院経済学研究科で労働経済学を専門とし、女性活躍について研究する山口慎太郎教授だ。その真意とは何か。


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