SMBC経営懇話会 定例講演会「講演会サマリー」 ロシアが仕掛ける勢力圏構想とハイブリッド戦争

ロシアのウクライナ侵攻が長引き、いまだ着地点が見えない。「ハイブリッド戦争」という手法が用いられていることが、この戦争の最大の特徴だと国際政治学者の廣瀬陽子氏は指摘する。ハイブリッド戦争とは何か。それによって国際社会はどのような課題を突きつけられているのか。



Profile



慶應義塾大学総合政策学部 教授

廣瀬陽子

慶應義塾大学総合政策学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。学位は博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。慶應義塾大学総合政策学部講師、東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授等を経て現職。KGRI(Keio University Global Research Institute)副所長を兼任。国家安全保障局顧問(2018−20 年)等、政府の役職への就任も多数。専門は国際政治、旧ソ連地域研究。主な著書に、『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』(講談社、2021年)、『未承認国家と覇権なき世界』(NHK出版、2014年)、『コーカサス 国際関係の十字路』(集英社、2008年)など多数。






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