人を育てる ー 竹浪 比呂央 「ねぶた」の伝統を守りつつ、 世界に発信する次世代の制作者を育成
祭り囃子が鳴り響く真夏の青森市街を、高さ5mの巨大な武者などの山車（だし）が、列をなして運行する「ねぶた祭」。紙と灯（あか）りが織りなす造形作品をプロデュースするねぶた師の竹浪比呂央氏は、ねぶたの未来を担う次世代をどう育成しているのだろうか。（写真＝竹浪氏〈後列左から2番目〉と同じく、「ねぶたが好きで好きでたまらない」研究生は青森県外からも集まる）
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