著者と1時間 【独占インタビュー】養老孟司氏が語る「自らの仕事、人生は誰かの役に立っているのか」

「不要不急」という言葉をコロナ禍で目にするたび「自分の仕事は、世の中の役に立っているのか」と自問自答した人は多いだろう。大ベストセラー『バカの壁』で知られる解剖学者の養老孟司氏も80歳を過ぎ、「世のため、人のため」に思いをはせることが増えたと言う。知の巨人の思考と哲学の一端にふれた。
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