職場のハラスメント言動の実態は。「被害認識」は約3割におよぶものの、「加害認識」は2割程度というギャップ

一般社団法人労務行政研究所は2021年3月18日、筑波大学働く人への心理支援開発研究センターの学術指導のもと行った、「職場のハラスメント言動に関する調査」の結果を発表した。調査は2020年12月19日~27日に、全国の会社員(正社員)、会社・団体の経営者・役員、公務員を対象に行われたもので、合計1038名の回答を得た(周囲調査:519名/当人調査:514名)。これにより、職場における「ハラスメント言動の実態」が明らかとなった。
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