日経TEST これからのビジネスを担う人材はいますか? 視野の広さ、視座の高さ、視点の鋭さを測る「日経TEST」

1.日経TESTとは


(1)経済知力を測定

    日本経済新聞社が2008年より実施している『日経TEST』は、ビジネスパーソンの経済知力を測定するアセスメントです。累計の受験者数は27万人に達し、また法人受験においても年間300法人(202012月現在)と、多くのビジネスパーソンに受験いただいています。それは『日経TEST』が、日本経済新聞が蓄積した豊富な経済情報や事例から問題を作成し、ビジネス上の思考に必要な「知識」と、それを活用する「考える力」の総体である「経済知力」を測定する試験だからです。


    (2)ビジネスパーソンが活躍するための源泉

    予測困難な複雑で不確実な社会経済環境においては、企業が生き残り、成長するために、視野の広さ、視座の高さ、視点の鋭さを兼ね備えたビジネス洞察力の高い人材が求められています。コロナ禍においても、自身や自社を取り巻く状況に留まらず、他分野・他業界の情報まで把握していること、様々な目線で物事を捉え、未来を見通して考えること、新しいアイディアを発想することがますます重要となっています。そのような力のもとになっているものを「経済知力」と定義し、測定するのが『日経TEST』です。




    2.日経TESTの活用


    日経TEST』は人材戦略のあらゆるシーンで活用されています。


    (1)分析・評価に

    人材ポートフォリオを可視化できます。

    適材適所の配置決定のための貴重なデータの提供が可能です。加えて組織データを活用することで中長期的な人材戦略の策定につながります。


    (2)採用・登用・昇格の基準に

    優秀な人材を選抜・発掘に活用できます。

    これまでの経験、業績だけでなく、将来にわたり求められる能力を備えているか、客観的かつ詳細に確認することができます。


    (3)育成・風土づくりに

    能力開発・育成課題が明確になります。

    客観的データに基づいた結果が個々人の能力開発の指針となります。また個々人の育成課題の克服が組織力の向上につながりビジネスへの貢献に寄与します。

     

    メニューではWeb版も取り揃えて企業・団体試験」「テストセンター試験」「研修ドリル」「全国一斉試験」がございます。


    InfoLounge会員様及びSMBC経営懇話会会員様向け価格をご用意しております。



    この続きは、InfoLounge会員限定コンテンツです。

    続きを見るには、会員登録(無料)が必要です。すでに会員の方はログインしてください。

    会員登録・ログイン

    ※新規登録時は、会員登録完了までにお時間をいただく場合があります。

    プロフィール

    InfoLounge編集部

    SMBCビジネスクラブ「InfoLounge(インフォラウンジ)」は、企業経営や人材育成、法務、労務などの領域で、実務に今すぐ役立つ情報をお届けするコミュニティサイトです。著名人へのインタビュー記事や注目企業への取材レポートのほか、実務支援コンテンツ、動画、セミナー・お役立ち資料など、盛りだくさんの内容で様々な情報をお届けします。

    受付中のセミナー・資料ダウンロード・アンケート