人を育てる ― 吉田 都 バレエダンサーが働く環境に改革を 舞台本番を重ねることで成長を促す
吉田都氏は世界3大バレエ団の一つ、英国ロイヤルバレエで最高位プリンシパルを務めるなど20年以上イギリスで活躍後、2020年9月に新国立劇場舞踊芸術監督に就任した。リーダーシップを発揮し、海外での経験を活かし、バレエダンサーが働く環境の改善を図っている。芸術監督として進める改革、若手育成について聞いた。（写真＝『眠れる森の美女』リハーサル後に、新国立劇場バレエ団のダンサーと吉田氏〈右から4番目〉）
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