上場企業560社のCFOに調査。コロナ危機で試される企業の「レジリエンス」と「ガバナンス強化」

KPMGジャパンは2021年1月20日、「CFOサーベイ COVID-19特別版」と題し、コロナ禍での優先課題と、今後を見据えたCFO(最高財務責任者)の役割に関する調査結果を発表した。調査期間は2020年10月1日~30日で、上場企業の560社のCFOから回答を得た。これにより、企業価値を高めるためにCFOが重要視して取り組む、経営戦略の再定義や気候変動、ESGへの対応方針など、企業動向が明らかとなった。
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