新春特集 - パラスポーツから考えるこれからの共生社会 【新春特別インタビュー】共生社会の大切さを伝えていくために「いろんな人と支え合っていく、まじり合っていく環境が必要なんです」

2024年夏、パリパラリンピックが開催される。障がい者スポーツの祭典であるパラリンピックは、誰もが暮らしやすい「共生社会」の実現を目指している。東京大会から2年半を経て、障がい者を取り巻く環境はどう変わったのだろうか。
パラリンピック4大会に出場し、東京大会では日本選手団の旗手も務めた谷真海氏(上の写真)。パラアスリートとして何を感じ、講演会やキャスターとしての活動を通して何を見つめてきたのだろうか。パラスポーツがもつ可能性や価値、多様性のある社会の実現に向けた期待感を聞いた。
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