世界の労働者はコロナ禍での不確実性をどう捉えたか? 雇用主に望むサポートとは

オランダに本社を持つランスタッド株式会社は2021年2月16日、グローバルで実施した労働者の意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の2020年下半期の結果を発表した。調査は同グループが年に2回、欧州、アジアパシフィック、アメリカ大陸の世界34の国と地域で実施しているもので、今回の調査時期は2020年10月13日~26日。週24時間以上勤務する18歳から65歳の労働者を対象に、地域ごとに800以上の回答を得ているという。この記事では、新型コロナウイルス感染症拡大の環境下で、自身の「エンプロイアビリティ(雇用され得る能力)」をどのように感じているかを、日本の回答結果とグローバル平均を比較しながら探る。


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