コロナ禍発生以降、ビジネス、経済 金融、メディアの論調、世界情勢、ライフスタイル、政治の評価、社会課題など、我々を取り巻く環境は大きく変化しました。今後、これまでの仕組み・価値観を見直すこと、そして変化・発展させるイノベーティブな取り組みを実行できる「人財」が強く求められています。このような志を持った起業家、経営者、支援者を強力にバックアップさせていただくため、本講座を開講するに至りました。
　新たな様式・価値を生み出すことが期待されるスタートアップ関係者や第二創業経営者には、事業の成立・成長・成功のために身につけておくべき経営教育、すなわち「リベラルアーツ」が必要です。
　本講座ではセミナー講座、交流会、個別メンタリングを通じて、イノベーションに必要な知識とネットワークを提供します。

開催概要

スケジュール・プログラム

2022年4月27日（水）から2022年11月18日（金）の間、下記スケジュールにて7回実施を予定しています。

開催形式

各講座実施日ごとに個別メンタリング・アクセラレーション講座・ネットワーキングの三部構成となっています。
15:00～16:00　個別メンタリング（事前予約制）
16:00～18:00　アクセラレーション講座
18:00～19:00　ネットワーキング（新型コロナウイルスの状況に応じて実施可否を判断）

受講料

SMBC経営懇話会会員企業（含むスタートアップ会員）の社員：無料

非会員：有料（詳細は別途お問い合わせください）

なお、過去終了分のセミナーに関しても一部を除きアーカイブ録画を視聴していただけます。

※SMBC経営懇話会のご案内

※スタートアップ会員のご案内

定員

20名（先着順）

会場・アクセス

◆住所
　〒103-0028　東京都中央区八重洲1-3-4　三井住友銀行呉服橋ビル
◆アクセス情報
・東京駅八重洲北口より徒歩約5分
・東京駅日本橋口より徒歩約3分
・日本橋駅A3出口より徒歩約1分
・三越前駅B3出口より徒歩約5分

共催

株式会社アカデミック・ギャングスター

お問い合わせ

本講座に関するお問い合わせはこちらから。

講師プロフィール

増島 雅和 氏

【所属】
　森・濱田松本法律事務所　パートナー弁護士
　日経・CSISバーチャル・シンクタンク　フェロー
【略歴】
　入所当初より、ファイナンス、Ｍ＆Ａをはじめとする国内外の大型取引案件に携わる。３年ほどの実務経験を経て、米ニューヨーク州コロンビアロースクールへ留学、ファイナンス法、M&A法、テレコム法等を学びニューヨーク州弁護士資格を取得するも、ベンチャーの聖地シリコ ンバレーでの勤務を熱望し、世界で最も有名なベンチャー系法律事務所であるウィルソン・ソンシーニ法律事務所に入所、GoogleによるYouTubeの買収案件をはじめとするベンチャー企業の買収、IPO案件、アーリーステージからレイトステージのベンチャーファイナンス案件等に携わる。
帰国後も引き続きファイナンス、M&A案件を中心に活動、証券法分野を含む金融業法分野の経験を買われ金融庁にて、主に保険会社のM&A・組織再編、金融機関全般の破綻処理法制の改革についてのリーガルアドバイス業務に携わる。
　2011 年夏から、日本経済新聞と米戦略国際問題研究所の共同プロジェクト「日経・CSISバーチャル・シンクタンク」フェローとして、金融動向を踏まえた日本の産業戦略につき研究・提言を開始。
https://startupinnovators.jp/を主宰。

安西 智宏 氏

【所属】
　株式会社ファストトラックイニシアティブ　取締役・代表パートナー
【略歴】
　独立系ベンチャーキャピタルであるファストトラックイニシアティブ（FTI）のファンド運営責任者としてバイオ・ヘルステック領域の案件発掘から企業設立、育成、投資回収までの業務全般を担当。代表取締役としての投資先企業の設立をはじめ、ハンズオンでの経営支援に15年超の実績を有する。FTI参画前は、アーサー・D・リトル（ジャパン）株式会社で国内外企業への経営コンサルティングに従事。
　東京大学特任准教授、京都大学客員准教授、「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」等の政府系委員を歴任。
　「Japan Venture Award 2021」ベンチャーキャピタリスト奨励賞、Forbes JAPAN「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家2021」第2位。
　1999年東京大学理学部生物学科卒業。2004年同大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士（生命科学）。マサチューセッツ工科大学（MIT）スローン校 AMP修了。
　主な投資実績：モダリス（4883）、アキュルナ（M&A）、ブライトパス・バイオ（4594）、カイオム・バイオサイエンス（4583）、モジュラス、PuREC、など。

柿沼 太一 氏

【所属】
　弁護士法人STORIA法律事務所　代表・パートナー弁護士
【略歴】
　1997年京都大学法学部卒業。2000年弁護士登録。2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。
　専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、ヘルスケア法務。
現在、様々なジャンル（医療・製造業・プラットフォーム型等）のAIスタートアップを、顧問弁護士として多数サポートしている。
　経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員（～2018.3）。スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員（ 2018年）。日本ディープラー ニング協会（JDLA）有識者委員（2020.5～）。日本データベース学会理事（2020.8～）。
　「第2回IP BASE AWARD」知財専門家部門グランプリを受賞（2021）。
　「オープンイノベーションを促進するための技術分野別契約ガイドラインに関する調査研究」委員会事務局（2021）。

廣瀬 隆行 氏

【所属】
　廣瀬国際特許事務所　代表
【略歴】
　企業知的財産部にて勤務した後、大手法律事務所にて国内外の出願業務の他、知財訴訟や企業顧問を多く務めたのち、2007年に独立。
　一部上場企業のみならず、ベンチャー企業を含め複数の企業の顧問として、クライアントとともに知的財産戦略の立案を行っている。現在も技術経営について研究を行っている。
　著書には、現代化学での執筆をまとめた「企業人・大学人のための知的財産権入門-特許法を中心に-（東京化学同人）」など。

田中 宏明 氏

【所属】
　株式会社GOF　代表取締役・弁護士
【略歴】
　早稲田大学政治経済学部経済学科卒、同大学法学研究科修士課程（民事法学専攻）修了。
　弁護士業務を経験の後、内外資投資銀行において不良債権投資を皮切りに再生企業のみならず様々なステージにある企業に対する投融資を実行するとともに、組織変革等についても実践経験を積む。
　その後、弁護士としての知見も活用しながら、金融・ビジネス・法務の枠に囚われない新規事業・事業再生支援を様々な事業分野で実践。
　現在、ハードテック企業、オールドエコノミー関連企業など業態を問わず、上場会社、IPO準備中会社、そしてベンチャー企業等において社外取締役や顧問を務めるとともに、アクセラレーター・プログラム「ZENTECH DOJO」メンター。

中川 卓也 氏

【所属】
　株式会社アカデミック・ギャングスター　代表取締役
【略歴】
　１９８３年京都大学卒業。
・株式会社日本交通公社（JTB）アウトバウンド法人営業部門
・キダー・ピーボディ証券（GEキャピタル）外国株式部
・バークレイズ証券 キャピタルマーケット部 ダイレクター
・HSBC証券 金融・資本市場部門長 マネージング・ダイレクター
・みずほ証券 グローバル投資銀行部門 事業開発総括部長
・ネスレ日本株式会社 総務人事本部 人材・組織開発部長
・プルータス・コンサルティング エグゼクティブ・ダイレクター
・2019年 株式会社アカデミック・ギャングスター創業

・SMBCコンサルティング株式会社 顧問
　マクロ経済/業界分析、グローバルマーケッツ（株式、債券、融資、デリバティブ）、M&A/業界再編、デット/エクイティ/ストラクチャード・ファイナンス、複合金融商品組成、資産流動化/証券化、オルタナティブインベストメントファンド、IR/コーポレートガバナンスアドバイス、組織・人材開発に関わる制度設計、企業価値第三者評価、等の業務に従事。
・経産省 J Startup サポーター
・NEDO 事業カタライザー
・中小企業機構 アドバイザー
・経産省ストックオプション税制改正 アドバイザー
・東京工業大学 非常勤講師
・一般社団法人スタートアップ協会 顧問
・福岡市産学連携センター メンター

・外部講師（アカデミア）
日本ベンチャー学会、東京大学、北海道大学、東北大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東京工業大学、早稲田大学、大阪公立大学、山形大学、信州大学、奈良先端科学技術、豊橋技術科学、近畿大学、三重大学、琉球大学、等
・外部講師（地方）
札幌証券取引所、名古屋証券取引、福岡証券取引所、関西経済連合会、帯広市、函館市、大阪府、大阪市、京都市、和歌山県、愛知県、浜松市、福岡県、福岡市、北九州市、沖縄県、沖縄市、石川県、富山県、福井県、新潟市、山形県、等